映画のレビューサイトのジレンマ

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サインコサインタンジェント、どうもマナナです。

現在時刻は深夜の1時42分と言う事でね、正直あまりやるきは起こらないのですが、ブログを開いて執筆しています。

と、いうのもね、年内に100エントリー書きたいなと思い立ってね。

当然アニメを見たりとか、シャドバをしたりとか、ハチナイをしたりとかもしたいんだけどね。

なんか最近自分の中でブログの優先順位が高くて。なんていうんですかね。色々書きたい事が溜まっていってて。

と、いうのも、今自分のやっている仕事が、あまり脳を使ってやる仕事ではないんですよね。なので、体は動いているけど、頭では別の事を考えているみたいな時間が多くて。ブログの構想だけはいっぱいあるんですよね。

まぁハチナイに関しては河北イベを落としてしまって萎えて気持ちが向かないというのもありますが…まあいいでしょう。と、閑話はこの辺にして本題に入りましょうか。

今日のテーマは映画感想ブログについてです。

というのも、つい最近僕の友人が映画の感想を書くブログを立ち上げまして。

ラインにブログのURLが貼られてきたので、ふむふむと読ませてもらったわけです。

内容としては、初投稿と言う事で、ブログを始めた経緯であるとか、ブログを始めた理由を書いてましたね。「ほーん、なるほどね。」と思った訳ですが、率直に言わせてもらいます。

っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっったい続かない。

これはその友人がマメでないとか、文章を書くのが下手であるとかそう言う事ではなくて、ブログのテーマ自体の問題。つまり「映画の感想を書く」という事自体がブログが続かないと思う理由です。

映画感想ブログはどうして続かない?

僕が映画の感想を書くブログが続かないと思う理由は大きく3つあります。箇条書きでならべてみると、

1、書くのが難しいから

2、読者の対象が狭いから

3、収益性がないから(結局書く理由がないから)

の3つです。

1つ目から順に解説していこうと思います。

1、映画の感想ブログは書くのが難しい

映画感想ブログを書くのが難しい理由は主に3つあります。

1、映像作品を一度、文字に起こして要約しなければならないから。

2、話の構成を理解する必要があるから。

3、映画感想ブログのいう感想は「感想」ではないから。

の3つです。

順をおって解説します。

1、映像作品を一度、文字に起こして要約しなければならない。

まず一つ目。普段から映画をよく見て感想ブログも見るよ!って人なら分かると思うのですが、映画の感想ブログには、映画のあらすじと、登場人物についてのまとめが必要です。

まずあらすじについてですが、2時間程の映像作品のおおまかな流れを出来るだけ短く、しかしストーリは伝わるように纏める必要があります。

これが思った以上に大変で、他人の書いた映画感想ブログを見るととてもわかりやすく内容が要約されてある訳ですが、自分で書くとなるとすごく大変です僕はここが一番の鬼門だと思っています。

かといって、他人の映画感想ブログのあらすじをそのままコピペしていいのか、といったら迷いどころですし、公式サイトに掲載されているあらすじではイマイチどんな話なのかは伝わりません。

仕方がないので他人の感想ブログのあらすじを参考に自分の文章にしていく、というのが落とし所になると思うのですが、多くの人はこの作業の時点でかなりの時間を費やすと思います。

次に登場人物のまとめについてですが、これは映画を見てすぐ分かるというものではないので、公式サイトなり感想ブログなりでキャラクター名と俳優名をチェックする必要があります。

それができたら主要キャラクターごとの関係性と性格等をまとめていく訳ですが、これもまた大変です。

ーーが好きでー、ーーといった信条を持っていてーと頭ではなんとなく分かるのですが、文字に起こすとなると難しい。これもまた既存の感想ブログを参考に手入れしていくことになるでしょう。

ここまで書いて、ようやく感想だ!と思う訳ですが、そうもいきません。

その前に話の構成を理解する必要があります。

2、話の構成を理解する必要がある事。

感想ブログで書く感想…についてですが、基本的には作品についての解釈を述べる事がメインになってくるのではないかと思います。

この映画ってこうだよね、っていう。

当然作品のプロット自体についてとか、演出等についての細かい感想もありますけどね。

さて、その感想を書くときについてですが、一つ落とせないポイントとして、作中のターニングポイント抑えるというのがあります。

作品にもよりますが、多くの物語は以下の構造で成り立っているでしょう。

①主人公と周りの人間関係について数分の解説、主人公の抱える問題の提示

②(ターニングポイント)話が起こるきっかけとなる出来事

③主人公にトラブルが降りかかる→主人公の置かれた状況が悪化していく

④(ターニングポイント)主人公の決断

⑤主人公の勝利(敗北)、結末

このターニングポイントがどこなのか。特に2つ目の主人公の決断(噛み砕いて言うなら主人公の心境の変化)を抑える必要があります。

作品の提示する主張というのは基本的に主人公に託されています。

なので主人公の心境の変化がいつどこでなんで起きたのかと言う点は、作品を理解する上で必要不可欠です。

まとめると、作品を見た上で、作品の要点(ターニングポイント)を確認する段階があるわけですね。ここに関しては、他人の感想ブログも鵜呑みにできないので自分で確認してチャートを作成する必要があります。

それからそれから

さて、作品の要約も終わり、話の構成もまとめたぞ…と。

ようやくここで前項でも述べた通り作品についての解釈を述べるわけですね。俺はこの作品をこう言う風に理解したよって。

これって一見簡単そうに見えますが、なかなか難しいです。

なぜなら映画感想ブログのいう「感想」って実は「感想」ではないからです。

3、映画の感想ブログは感想ではない!?

感想ってなんでしょう。辞書にはこう書いてあります。

「感想」

物事について、心に感じたことや思ったこと。所感。「感想
を述べる」「読書感想文」

https://kotobank.jp/word/%E6%84%9F%E6%83%B3-470628

つまり心に感じた事であればなんでも良い訳です。

花をみて綺麗だなと思ったらそれは感想です。

映画で言い換えると、面白い映画だったのであれば、面白かった、が感想です。

ですが、多くの映画感想ブログが面白かった、で終わってないように、この映画感想ブログの言う所の「感想」は実は「評論」なわけです。

以下は僕の「映画ドラえもん のび太の月面探査記」の感想ですが、

このように、作品の一部を切り取って作品について述べても、感想としては十分です。ですが、評論になるとまた別です。

評論の場合は、その一部分も含めた全体の話をする必要があるからです。

そもそも、ブログや動画などで意識して映画について語ろうとしない限り、映画を纏まった「作品」としてに捉える事はないと思います。

基本的に慣れない事です。なので時間もすごくかかります。

この項での僕の主張は、映画感想ブログは書く事自体がすごく時間がかかると言うことです。

ここまでが映画の感想ブログは書くのが難しいという理由です。

2、読者の対象が狭いから

さて、そういう色々な工程を経てブログが完成したとしましょう。

気分も上々、意気揚々と公開ボタンをクリックして映画感想ブログを投稿すると思います。

おそらく、友人や、その映画について調べている人はそのブログを読んでくれるのではないでしょうか。

あなたのブログを友人が読みました……

その映画をみた人が読みました……

…………………

…………

……

ええ終わりです。終わりなんです、これで。

基本的に映画感想ブログ、と言うものは通り過ぎられて終わります

映画を見返す事はあったとしても、映画感想ブログを見返す事はまずないです。

結局の所、映画感想ブログって、その映画を見た人しか見ないんです。

更に言えば、その映画を見た直後にしか見ません。

そもそも映画を見ない人は見ないですし、映画は見るけど、その映画は知らないって人も見ません。

とにかく読者の対象は狭いです。

自分が頑張って書いたブログであれば多くの人に見てもらいたいものですが、映画感想ブログの場合は基本的に難しいです。

3、収益性がないから(結局書く理由がないから)

さぁ長かったこの話も最終項、ここまで読んでくれた読者の方には本当に感謝感激雨あられです。

itunesカード1500円分くらいなら進呈したいくらいです。

え?ここまで読んだからチュンカ※くれ、だって?(上に)あーげたっっ!

と、いうわけでね。最終項、収益性がないからについて、書いていきます。

※チュンカ…itunesカードの略称、ツイッターの配布企画なんかでよくこう呼ばれる。

収益性がないって?

端的にいうならお金にならないということですね。

今まで書いてきた通り、映画感想ブログというのはかなり手間暇かけて書くものなのですが、書いたことによってお金が手に入る事はまずないです。

当然広告を貼ったりであるとか、作品のDVD購入ページを貼る事で収益化自体は可能です。しかし、前項でも述べた通り、サイトの閲覧数は絶対的に少なくなるので、広告収入を得る事は難しいです。

さて、ここで皆さんに質問です。

世の映画評論家が映画について評論をする理由はなんでしょうか?

答えは仕事だからです。つまりお金になるからです。映画について語ることでお金が手に入るから、手間暇かけて映画の評論を作っているわけです。(勿論映画も好きで、映画について語るも好きなのだろうとは思いますが。)

基本的に物事は、お金にならないと続きません。

辛い仕事もお金が手に入るから続けているわけです。

素人の映画評論はお金にならないので、書く「理由」はありません。

まとめ

さて、時刻は6時22分。自分の思った事を勝手に書いているこの記事ですら5時間ほどかかっています。映画感想ブログであればもっと時間がかかると思います。1日で書くのは難しいです。かといって日を跨ぐと映画の内容も忘れますし、熱意も冷めます。

そして労力のわりにリターンが得られないので(強いて言うならブログを書ききったぞという満足感位)継続して書くのはとても難しいです。

以上が僕の思う映画感想ブログが続かない理由です。

割と批判的な文章を書いてきましたが、映画感想ブログを書こう!と思い立ったのであれば、当然書いてみればいいと思います。ただ、継続して書こうと思ったら、何かしらの工夫は必要だと思います。

例えば、作品の評価を星システムにして簡略化するとか、あらすじに関しては外部サイトを貼って丸投げするとかね。

まぁ正直映画について評論しよう!なんて思わない方が映画を楽しめる気はしますね。メモ片手に映画を見るよりは、気楽に見た方が楽しいんじゃないかな。評論なんて町山さんに任せておいてさ。

ではこのへんで。平常運転回送中、拙者ここで雲隠れ。

ドロン!

マナナでした。

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